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- 地震に揺れない宙に浮く家エアー断震工法
エアー断震工法とは、地震の揺れを感知すると、瞬時に宙に浮き揺れを建物に伝えづらくする装置です。(震度7の揺れを1/30ににすることが可能)。建物自体、建物の中に居る人や財産は地震の影響をほとんど受けずに済みます。
エアー断震工法は地震発生から約0.5秒~1秒程で空気タンクに貯蔵してある空気を人工地盤と基礎の間に瞬時に送り込み、建物全体を浮上させます。
建物と実際に揺れている面は切り離されるため、建物自体、建物の中に居る人や財産は地震の影響をほとんど受けずに済みます。
また、エアー断震工法は一般的な免震システムに比べ安価となっており、ローコストに安全の地震対策を建物に設置することができます。
エアー断震システムは簡単にいうと、空気の力で家を空中に浮かせて地震の揺れから避難するための、最新の地震対策装置です。 地震が発生した時、地面は揺れますが、まったく地面と接していない浮いた家なら揺れません。その理屈を具現化したのがエアー断震装置。 揺れが少なく、家の倒壊はもちろん、家具の横倒しなどによる被害も、未然に防ぎ自分の身や最愛の家族を守ることができます。
エアー断震システムの施工費用の目安は、導入する住宅によって変動いたしますが、従来の免震装置の約1/2で抑えることができます。 制震装置や耐震装置と比べると、AIR断震はこれまでの地震対策より高次元の地震対策効果と比較的設置しやすい費用を両立しています。また、2x4工法をはじめ、様々な戸建住宅に対応しており、3階建の建物にも導入できます。
エアー断震は、お手入れや保守の煩わしさがありません。地震後空気の補充は自動でコンプレッサーによりタンクに補充されます。また、年に1回程度、担当社員が装置が正常に働いているかどうか、点検に伺います。 ただし部品交換や専門メンテナンスは有料工事になりますのでご相談の際詳細をお話しさせていただきます。